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遊衣(ヘンプコットン)  カラー(新月紫根染め)

¥41,400 税込

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「遊衣」(Asobikoromo)
・衣を纏うことで、まるで母体の中で胞衣(胎盤)に包まれたような安らぎを感じてください。
・遊衣で内なるカミを装い、暮らしの中で得たしぐさ一つ一つを舞にして、すべてのカミと遊んでください。

サイズ 120×200  カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/紫根量2倍)
素材  ヘンプコットン

【素材の特質】
上下同時に織り付けていますので、どこを切っても裁断でバラバラになることはありません。
2重構造の独特な織りから、少し肌寒い時には暖かく、暑い日には清涼感を感じさせてくれる天然サーモスタット付き。

【染め素材】
麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。

「紫根(ムラサキ)」
ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。
工房のある上鹿川では、農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。
その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし使わせていただいています。
そのムラサキを転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。
そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。

媒染素材「椿灰汁」
媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。
日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。

「火水(カミ)」
染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。
水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、
染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。

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