神祈具工房麻遊は、日々の祈りある暮らしの中で、あなたの内なるカミを装い、数多の神々と祈り合わせるための神祈具
長い間ヒトは、カミとヒト、命あるものすべてを分けてきました。
けれど今、私たちは草木を通し、火水(カミ)を通し、己の中に在るカミに気づき、また同時に命あるものすべてにカミが在ることを知りました。
その内と外、互いのカミを私たちは祈りで感じあうことができ、その祈りをヒトは形に表すことが出来る。
「草木から頂くエネルギー。それは大地からの祈り」
だからこそ、根源となる【素材】も自分たちの手で受け取り、衣へつなげたい。
麻遊の神祈具は、草木から受け取った祈りを火水(カミ)を通し、私たちの内なるカミと合わせて衣に転写しお届けします。
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コピー:胞衣(ヘンプコットン) カラー(新月紫根染め)
¥26,400
SOLD OUT
【胞衣】(えな) 柔らかく肌触りの良いヘンプコットンのダブルガーゼの特質を生かし、母の胞衣から現世の胞衣として、胎児を優しく温かく包み込む「おくるみ」として仕上げました。 もちろん胎児のみならず、皆さまの現世の胞衣として暮らしの中で活かして頂ければと思います。 【素材】 サイズ 171×100 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め) 素材 植物繊維(ヘンプ) 35%、コットン65% 日本(織立:静岡、生地洗い:山梨) 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「紫根(ムラサキ)」 ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。 工房のある上鹿川では、農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。 その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし使わせていただいています。 そのムラサキを転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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遊衣(リネンダブルガーゼ) カラー(新月紫根染め)
¥63,800
「遊衣」(Asobikoromo) ・衣を纏うことで、まるで母体の中で胞衣(胎盤)に包まれたような安らぎを感じてください。 ・遊衣で内なるカミを装い、暮らしの中で得たしぐさ一つ一つを舞にして、すべてのカミと遊んでください。 サイズ 121×200 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/紫根量2倍) 素材 リネンダブルガーゼ 【素材の特質】 上下同時に織り付けていますので、どこを切っても裁断でバラバラになることはありません。 2重構造の独特な織りから、少し肌寒い時には暖かく、暑い日には清涼感を感じさせてくれる天然サーモスタット付き。 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「紫根(ムラサキ)」 ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。 効能としては、消炎作用や解毒作用の他に抗炎症作用や殺菌作用、創傷の治癒を早める作用などの効能があるとされています。 工房のある上鹿川では、集落の農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。 私たちは、その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし余すところなく丁寧に使わせていただいています。 そのムラサキを転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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遊衣(ヘンプコットン) カラー(新月紫根染め)
¥41,400
SOLD OUT
「遊衣」(Asobikoromo) ・衣を纏うことで、まるで母体の中で胞衣(胎盤)に包まれたような安らぎを感じてください。 ・遊衣で内なるカミを装い、暮らしの中で得たしぐさ一つ一つを舞にして、すべてのカミと遊んでください。 サイズ 120×200 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/紫根量2倍) 素材 ヘンプコットン 【素材の特質】 上下同時に織り付けていますので、どこを切っても裁断でバラバラになることはありません。 2重構造の独特な織りから、少し肌寒い時には暖かく、暑い日には清涼感を感じさせてくれる天然サーモスタット付き。 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「紫根(ムラサキ)」 ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。 工房のある上鹿川では、農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。 その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし使わせていただいています。 そのムラサキを転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。
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遊衣(リネンダブルガーゼ) カラー(満月茜染め)
¥44,700
「遊衣」(Asobikoromo) 〇衣纏うことで、まるで母体の中で胞衣(胎盤)に包まれたような安らぎを感じてください。 〇遊衣で内なるカミを装い、暮らしの中で得たしぐさ一つ一つを舞にして、すべてのカミと遊んでください。 サイズ 121×200 カラー 満月茜染め(2工程5回重ね染め/茜量1.5倍) 素材 リネンダブルガーゼ 【素材の特質】 上下同時に織り付けていますので、どこを切っても裁断でバラバラになることはありません。 2重構造の独特な織りから、少し肌寒い時には暖かく、暑い日には清涼感を感じさせてくれる天然サーモスタット付き。 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「二ホンアカネ」 現在では自生地域が狭まり、希少価値が上がっている二ホンアカネ。 古くから薬草として用いられており、浄血や造血、血行結構促進や自然殺菌、消毒効果、リラックス効果など、幅広い薬効があるとされてきました。 二ホンアカネによる茜染めは奈良時代にはすでに始まっており、日本の日の丸の緋色にも使われていました。 染め方によっては赤色、オレンジ色、桃色と様々な顔を出しますが、麻遊で扱う茜は桃色。 これは私たちがこの世に生まれるまでに守ってくれている、お母さんの子宮の色です。 その茜色を転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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遊衣(リネンダブルガーゼ) カラー(満月竹染め)
¥44,700
「遊衣」(Asobikoromo) 〇衣纏うことで、まるで母体の中で胞衣(胎盤)に包まれたような安らぎを感じてください。 〇遊衣で内なるカミを装い、暮らしの中で得たしぐさ一つ一つを舞にして、すべてのカミと遊んでください。 サイズ 121×200 カラー 満月竹染め(3工程6回重ね染め) 素材 リネンダブルガーゼ 【素材の特質】 上下同時に織り付けていますので、どこを切っても裁断でバラバラになることはありません。 2重構造の独特な織りから、少し肌寒い時には暖かく、暑い日には清涼感を感じさせてくれる天然サーモスタット付き。 衣として愛用していただく他に、寝具としても気持ちよくお使いいただけると思います。 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「竹」 その竹を転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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胞衣(ヘンプコットン) カラー(新月紫根染め)
¥26,400
【胞衣】(えな) 柔らかく肌触りの良いヘンプコットンのダブルガーゼの特質を生かし、母の胞衣から現世の胞衣として、胎児を優しく温かく包み込む「おくるみ」として仕上げました。 もちろん胎児のみならず、皆さまの現世の胞衣として暮らしの中で活かして頂ければと思います。 【素材】 サイズ 171×100 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め) 素材 植物繊維(ヘンプ) 35%、コットン65% 日本(織立:静岡、生地洗い:山梨) 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「紫根(ムラサキ)」 ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。 工房のある上鹿川では、農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。 その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし使わせていただいています。 そのムラサキを転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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胞衣(ヘンプコットン) カラー(満月茜染め)
¥24,200
SOLD OUT
【胞衣】ena 柔らかく肌触りの良いヘンプコットンのダブルガーゼの特質を生かし、母の胞衣から現世の胞衣として、胎児を優しく温かく包み込む「おくるみ」として仕上げました。 もちろん胎児のみならず、皆さまの現世の胞衣として暮らしの中で活かして頂ければと思います。 【素材】 サイズ 171×100 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/茜量1.5倍) 素材 植物繊維(ヘンプ) 35%、コットン65% 日本(織立:静岡、生地洗い:山梨) 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「二ホンアカネ」 現在では自生地域が狭まり、希少価値が上がっている二ホンアカネ。 二ホンアカネによる茜染めは奈良時代にはすでに始まっており、日本の日の丸の緋色にも使われていました。 染め方で赤色、オレンジ色、と様々な顔を出しますが、麻遊で扱う茜は桃色。 これは私たちがこの世に生まれるまでに守ってくれている、お母さんの子宮の色です。 その茜色を転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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羽衣(リネン) カラー(新月染め紫根)
¥26,400
SOLD OUT
【羽衣】(Ui) 上質な素材が柔らかく、淡々な光沢があり、風通しもよい大判サイズ。 UVカットもされているので、季節問わず纏うことが可能です。 ぜひ天女のはごろも纏うが如く、風に舞いお遊びください。 【素材】 サイズ 200×55 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/紫根量2倍) 素材 天然リネン亜麻100% UVカット フランス 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「紫根(ムラサキ)」 ムラサキの栽培は奈良時代に日本で始まりましたが、紫色は天皇や貴族にしか許されない高貴な色であったため、厳しく管理されていました。現在、「ムラサキ」は日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。効能としては、消炎作用や解毒作用の他に抗炎症作用や殺菌作用、創傷の治癒を早める作用などの効能があるとされています。 工房のある上鹿川では、農家さんが紫根を丹精込めて育ててくださっています。 その紫根の根を自ら掘り出し、土を落とし使わせていただいています。 そのムラサキを転写した羽衣(うい)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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羽衣(リネン) カラー(満月茜染め)
¥24,200
SOLD OUT
【羽衣】(Ui) 上質な素材が柔らかく、淡々な光沢があり、風通しもよい大判サイズ。 UVカットもされているので、季節問わず纏うことが可能です。 ぜひ天女のはごろも纏うが如く、風に舞いお遊びください。 【素材】 サイズ 200×55 カラー 新月紫根染め(2工程5回重ね染め/茜量1.5倍) 素材 天然リネン亜麻100% UVカット フランス 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「二ホンアカネ」 現在では自生地域が狭まり、希少価値が上がっている二ホンアカネ。古くから薬草として用いられており、浄血や造血、血行結構促進や自然殺菌、消毒効果、リラックス効果など、幅広い薬効があるとされてきました。 二ホンアカネによる茜染めは奈良時代にはすでに始まっており、日本の日の丸の緋色にも使われていました。 染め方で赤色、オレンジ色、桃色と様々な顔を出しますが、麻遊で扱う茜は桃色。 これは私たちがこの世に生まれるまでに守ってくれている、お母さんの子宮の色です。 その茜色を転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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羽衣(リネン) カラー(満月竹染め)
¥24,200
【羽衣】(Ui) 上質な素材が柔らかく、淡々な光沢があり、風通しもよい大判サイズ。 UVカットもされているので、季節問わず纏うことが可能です。 ぜひ天女のはごろも纏うが如く、風に舞いお遊びください。 【素材】 サイズ 200×55 カラー 新月染め竹(3工程6回重ね染め) 素材 天然リネン亜麻100% UVカット フランス 【染め素材】 麻遊で扱う染め素材は、すべて宮崎県北に自生している、または育てている草木を直接頂いています。 「竹」 今ではどの地域でも生い茂るほどの竹林となっていますが、昔の暮らしでは食べものを包んだり、家の壁に用いられたりと、日本人の暮らしにとっても身近な植物でした。その竹が今また注目され始めていますね。私たち「麻遊」で竹染めをとりあげることになったのは、そんな時代と重なっているようにも思います。 竹染めといっても、目立った色がつくわけではなく、それでも何度も何度も染め重ねているうちにやっと表れる「色」があります。それはなんとも不思議に布の表面を包むように薄っすらと、竹の内側の色がつきます。もしかしたら気づかない人もいるかもしれません。それでも竹で染めるのは、その内側に潜めている「内なるエネルギー」を転写し、竹取物語の姫のように貴方を優しく包み込み、竹の逞しさとしなやかさを贈るためです。色としては繊細だけれど、「優しくも逞しい」存在感として、貴方とともに在ります。 また竹には抗菌作用・防カビ・抗酸化効果・消臭効果の他、驚異的な成長力をまかなう為にあらゆる部位に独特な有効成分や機能性を内包していると言われています。 その竹を転写した遊衣(あそびごろも)をまとうことで、皆さんの暮らしに心安まるひとときと、心躍る開放感が運ばれますように。 そんな私たちの祈りを、火水(カミ)に通し合わせました。 媒染素材「椿灰汁」 媒染は植物の持つ色素を糸や布に発色させ定着させる工程です。 日本のアルミ媒洗としては古くから明礬を使用してきましたが、現在の明礬は硫酸アルミニウムカリウムという硫酸系の化学薬品のものが多く、麻遊では木灰汁、その多くは近隣の山々に生息する椿を頂き、工房で燃して白い灰にして木灰汁をとっています。 「火水(カミ)」 染めに不可欠なエネルギーとなる水と火。 水は染め液の他、製錬、媒染、洗いと、全ての工程に関係する、なくてはならない大切なエネルギー。麻遊では、工房近くにあります自然の山水からふんだんに頂き、 染料を煮だすための火のエネルギーは、近くの山々の古木・倒木から頂いています。 ※神祈具工房麻遊で扱う染料は、天然素材です。また一つ一つの工程を手仕事により行っていく為、同じ商品名がついていても、色の差やムラが出てくることがあります。ご注文の際、色見については確認のメッセージを送らせて頂きますが、色の表現には個人差があることをご了承いただければ幸いです。 ※草木染めの色止めには「灰汁媒染」のみ行っています。そのため洗剤を使われると色落ちやすく、他の衣類にも色移りする原因ともなりますので、洗濯は手洗いをお勧めします。
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梓弓 160~180㎝
¥88,800
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日本の暮らしには、禊祓いが自然にありました。それは神社にいってお祓い神事を受けることではなく、もっと日常の暮らしの中で行ってきた「掃く、拭く、叩(はた)く、撒く、そして入浴する」 これらすべてが禊祓いだったのです。 それらの行いの中で、人は自分で氣を晴れやかにしてゆく術を知っていました。 暮らしで扱う道具がどのような働きをしてくれるかを先人達は知っていて、使い込んだ道具を「神様」として尊み大事にしてきました。 しかし今、その働きが機械化や専門化されていったことで、自分自身で禊祓い出来ることを忘れてしまったたように感じます。 宮崎県上鹿川の山からいただいた梓弓の材となるミズメ(学名 アズサ)は、古来より先人がそうしてきたように、前日より木にヨキ(斧)を立てかけ、神酒・塩・水を捧げて祝詞をおこない、木を伐る了解をとり、山師の方々に伐って頂いたものです。 梓弓とは、古くは神事や出産などの際、魔除けに鳴らす弓(鳴弦)として使用された神具で、神社での祭り弓、または渡り巫女のもつ神具の一つでもありました。梓弓という固定された様式はなく、アズサの木の枝にそのまま弦を張っただけの弓が使用されることもあったようです。 弓は「魔を射る」という意味からしだいに「「武具」として発展しましたが、神祈具麻遊では、もう一度「祈りの神具」として暮らしに戻してゆきたいと考えます。 ☆使用方法☆ どうぞ、日々の禊祓いにお使いください。 弦は指で弾くことをおススメします。 直接弦触れることで放たれる振動は柔らかく、その場に集まる命あるものすべてと共鳴するように優しく包み込み、 また身体の一部に弓を当てて音を出すと、弓から放たれる矢のごとく振動が身体の中をスッと整え、天地と繋げてくれます。 尚、音を出すための材は、昔は細い竹の棒を使用していたそうです。 【素材】 ミズメ(学名 アズサ) 【産地】 宮崎県上鹿川 国内木材の中でも最も高い弾力性を持ち、それ故に梓弓の材料となる。 サリチル酸メチル由来芳香もあり魔除けの意味を持つ他、昔は湿布薬としても使われていました。 弓の端を結ぶ弦には麻糸を使用し、柿渋や漆で仕上げています。 弓は一本一本、それぞれの山師の豊かな独創性で手作りされています。
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梓弓 130~140㎝
¥56,700
SOLD OUT
日本の暮らしには、禊祓いが自然にありました。それは神社にいってお祓い神事を受けることではなく、もっと日常の暮らしの中で行ってきた「掃く、拭く、叩(はた)く、撒く、そして入浴する」 これらすべてが禊祓いだったのです。 それらの行いの中で、人は自分で氣を晴れやかにしてゆく術を知っていました。 暮らしで扱う道具がどのような働きをしてくれるかを先人達は知っていて、使い込んだ道具を「神様」として尊み大事にしてきました。 しかし今、その働きが機械化や専門化されていったことで、自分自身で禊祓い出来ることを忘れてしまったたように感じます。 宮崎県上鹿川の山からいただいた梓弓の材となるミズメ(学名 アズサ)は、古来より先人がそうしてきたように、前日より木にヨキ(斧)を立てかけ、神酒・塩・水を捧げて祝詞をおこない、木を伐る了解をとり、山師の方々に伐って頂いたものです。 それぞれの山師の豊かな独創性で手作りされています。 梓弓とは、古くは神事や出産などの際、魔除けに鳴らす弓(鳴弦)として使用された神具で、神社での祭り弓、または渡り巫女のもつ神具の一つでもありました。梓弓という固定された様式はなく、アズサの木の枝にそのまま弦を張っただけの弓が使用されることもあったようです。 弓は「魔を射る」という意味からしだいに「武具」として発展しましたが、神祈具麻遊では、もう一度「祈りの神具」として暮らしに戻してゆきたいと考えます。 ☆使用方法☆ どうぞ、日々の禊祓いにお使いください。 弦は指で弾くことをおススメします。 直接弦触れることで放たれる振動は柔らかく、その場に集まる命あるものすべてと共鳴するように優しく包み込み、 また身体の一部に弓を当てて音を出すと、弓から放たれる矢のごとく振動が身体の中をスッと整え、天地と繋げてくれます。 尚、音を出すための材は、昔は細い竹の棒を使用していたそうです。 【素材】 ミズメ(学名 アズサ) 【産地】 宮崎県上鹿川 国内木材の中でも最も高い弾力性を持ち、それ故に梓弓の材料となる。 サリチル酸メチル由来芳香もあり魔除けの意味を持つ他、昔は湿布薬としても使われていました。 弓の端を結ぶ弦には麻糸を使用し、柿渋や漆で仕上げています。 ※予備の麻弦をお付けします。
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梓弓 80~90㎝
¥36,900
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日本の暮らしには、禊祓いが自然にありました。それは神社にいってお祓い神事を受けることではなく、もっと日常の暮らしの中で行ってきた「掃く、拭く、叩(はた)く、撒く、そして入浴する」 これらすべてが禊祓いだったのです。 それらの行いの中で、人は自分で氣を晴れやかにしてゆく術を知っていました。 暮らしで扱う道具がどのような働きをしてくれるかを先人達は知っていて、使い込んだ道具を「神様」として尊み大事にしてきました。 しかし今、その働きが機械化や専門化されていったことで、自分自身で禊祓い出来ることを忘れてしまったたように感じます。 宮崎県上鹿川の山からいただいた梓弓の材となるミズメ(学名 アズサ)は、古来より先人がそうしてきたように、前日より木にヨキ(斧)を立てかけ、神酒・塩・水を捧げて祝詞をおこない、木を伐る了解をとり、山師の方々に伐って頂いたものです。 それぞれの山師の豊かな独創性で手作りされています。 梓弓とは、古くは神事や出産などの際、魔除けに鳴らす弓(鳴弦)として使用された神具で、神社での祭り弓、または渡り巫女のもつ神具の一つでもありました。梓弓という固定された様式はなく、アズサの木の枝にそのまま弦を張っただけの弓が使用されることもあったようです。 弓は「魔を射る」という意味からしだいに「武具」として発展しましたが、神祈具麻遊では、もう一度「祈りの神具」として暮らしに戻してゆきたいと考えます。 ☆使用方法☆ どうぞ、日々の禊祓いにお使いください。 弦は指で弾くことをおススメします。 直接弦触れることで放たれる振動は柔らかく、その場に集まる命あるものすべてと共鳴するように優しく包み込み、 また身体の一部に弓を当てて音を出すと、弓から放たれる矢のごとく振動が身体の中をスッと整え、天地と繋げてくれます。 尚、音を出すための材は、昔は細い竹の棒を使用していたそうです。 【素材】 ミズメ(学名 アズサ) 【産地】 宮崎県上鹿川 国内木材の中でも最も高い弾力性を持ち、それ故に梓弓の材料となる。 サリチル酸メチル由来芳香もあり魔除けの意味を持つ他、昔は湿布薬としても使われていました。 弓の端を結ぶ弦には麻糸を使用し、柿渋や漆で仕上げています。 ※予備の麻弦をお付けします。